学生支援

クラス担任制

大学における学生生活は、学修目標に向かって、自らの計画に基づく積極的努力や、お互いの人間的成長を目指し、お互いの人格を尊重すると共に、自律的な生活行動が必要とされます。このような学生生活の身近な相談相手・助言者として、クラス担任(主担任・副担任の2名)を定めています。

通学

多くの学生は大学の近隣(2 km以内)のアパートなどから徒歩または自転車で通学しています。遠隔(通学経路が自動車・自動二輪車で5 km以上、原動機付き自転車で2 km以上)等の場合には、許可を受けて自動車、自動二輪車、原動機付き自転車で通学することができます。許可は、運転免許証・自動車保険証(任意)等を添付して、年度ごとに申請します。
なお、自動車の場合は、許可は学生用駐車場の収容台数の範囲内となります。
一部の学生は、岡山県内の岡山市、倉敷市、総社市等から列車で通学しています。JR岡山駅からJR新見駅間(80.3 km)の所要時間は、普通電車で1時間40分程度、特急電車で1時間程度です。

住居

本学には学生寮はありません。近隣には、学生向けの民間アパート等が十分な数整備されています。本学では、民間アパートの所有者等からの届け出があったものについて、学生に情報を提供しています。新見市は地方の小都市ですので、都市部に比べて家賃が安いことが利点です。また、新見市は、もともと比較的安全な場所ですが、本学の後援会(学生保護者等で組織)の協力で街路灯を整備しています。新見市では、「新見市安全・安心まちづくり条例」を制定し、市・新見警察署等の各行政機関・事業所・市民など街をあげて安全なまちづくりの取組をすすめています。

健康

健康診断:学校保健安全法に基づいて、毎年4月に健康診断を実施しています。

保健相談:学内の保健師・看護師等の免許を保有する教員等(保健委員)が随時、心身の心配・悩み事など健康に関する相談に対応しています。

カウンセリング:学外の臨床心理士が来学して専門的なカウンセリングを実施しています。携帯電話メールでカウンセリングの予約をすることもできます。

感染症対策:学生に感染症に関するパンフレットを配布して、対策を周知しています。また、入学時にB型肝炎・C型肝炎の抗体検査、風疹、水痘、ムンプス(おたふくかぜ)の抗体検査、クォンティフェロン検査(結核菌に感染しているかどうかの検査)を実施しています。また、入学時に麻疹ワクチンの証明書または麻疹抗体検査をお願いしています。学生の健康状態を把握するとともに、実習時の感染症対策に活用しています。

学生健康講演会:毎年、学外・学内の専門家による、健康管理・保健に関係する講演を定期的に実施しています。栄養・食事に関すること、感染症、薬物乱用の防止、心の健康、女性の健康などに関する内容を実施しています。

学修環境等

図書館(平日:9時~20時(夏期・冬期・春期休業期間中は10時~18時)、土・日曜日:10時~18時、祝日・年末年始:休館)、グループ学修室、情報処理教室等の自己学修のための設備(併設の短期大学と共用)を利用することができます。情報処理教室には、自由に利用できるパソコン70台が設備されています。私物のパソコンを持ち込み、申請により学内の無線LANに接続することができます。
科目の履修登録・履修状況の確認・成績閲覧・証明書等の申請(一部を除く)等について、インターネットを経由して、パソコンで行うことができます。

進路選択に対する支援

キャリア支援室に、随時、閲覧できるように求人情報等を置いています。この内容は、学内専用のウェブサイトからも閲覧することができます。
クラス担任教員が、学生と面談して、進路選択に関する相談・支援を実施しています。教員が、卒業生が就職した施設を中心に情報を収集し、進路支援に役立てています。
就職活動等のパンフレットを作成・配布するとともに、専門家によるマナーガイダンス等を実施しています。
各方面・職種で活躍する卒後数年以内の卒業生を招いて、在学生といっしょに「卒業生と語る会」を実施しています。

ハラスメント対策

学生に配布している学生便覧に「キャンパス・ハラスメントの予防と対応」の項目を記載しています。その中で、ハラスメントを「教育指導や職務上の力関係を利用して、相手の意に反する不適切な言動を行い、不利益を与えたり、個人の尊厳や人格を侵害したりする行為」と定義しています。大学内でおこるキャンパス・ハラスメントをセクシャル・ハラスメント、アカデミック・ハラスメント、パワー・ハラスメント、その他のハラスメントに分類して、その内容と防止法を具体的に説明しています。本学では、「新見公立大学セクシュアル・ハラスメント等の防止等に関する規程」を定め、これに基づいて人権啓発委員会とハラスメント等相談員を設置しています。もし、学生・教職員がハラスメントを受けた場合には、ハラスメント等相談員、担任教員などの信頼できる教職員に相談するように指導しています。

その他の学生生活

食堂等:学内に学生・職員用の食堂(民間委託)があり、昼食(定食390円・麺類・カレー等)を提供しています(夏期休業期間中等を除く)。併設の売店でパンなどの軽食を販売しているほか、飲み物の自販機を設置しています。

トレーニング室:体育館内のトレーニング室に各種のトレーニング機器を設置しています。授業で使用している時間や休日を除いて、学生は自由に利用することができます。

学生生活講演会:定期的に、専門家(新見警察署・岡山県司法書士会等)による講演会を実施しています。内容は、防犯(ネットセキュリティを含む)、交通安全、問題(悪徳)商法、契約などです。

防災訓練等:新見市消防本部の協力を得て、定期的に防災訓練(避難訓練・防災講話)およびAED(除細動器)講習会を実施しています。

課外活動等

学生の自治組織として、学友会(併設の短期大学と合同)があり、そのもとに各種の部・サークルが活動しています。学友会役員会と大学とは、定期的に懇談会を実施して、学生の要望を聞いています。現在、活動中の部・サークルは次のリンクをご覧ください。
→クラブ・サークル

大学祭「鳴滝祭(なるたきさい)」(併設の短期大学と合同)は、毎年5月中旬に開催されます。

障がいをもつ学生に対する支援

身体等に障がいのある入学志願者で、受験上および修学上特別な配慮を希望する場合は、出願締切日の一ヵ月前までに本学入試係に申し出ていただき、事前に相談する制度を設けています。
学内の設備について、2012年度に改築された本館および体育館にはエレベータ・多目的トイレ・スロープ等が設置され、バリアフリーに配慮した設計になっています。学術交流センター・附属図書館にもエレベータと多目的トイレが設置されています。しかし、既存の建物の対策は、現状では十分ではありません。新本館と渡り廊下でアクセスできるフロアについては、ある程度改善されました。その他の部分については、今後、可能な範囲でバリアフリーに配慮した改修を検討します。

奨学金・保険等

日本学生支援機構の奨学金:本学学生は、独立行政法人 日本学生支援機構の奨学金を貸与することができます。内容は以下のとおりです。

第一種(無利子) 第二種(有利子)
貸与月額 国・公立 国・公立
自宅 自宅外
30,000円、50,000円、80,000円、100,000円、120,000円の5種類から選択できます。
45,000円 51,000円
募集時期
第一種……4月
第二種……4月(応募状況により随時採用する予定)
条件
「学力基準」および「家計基準」を満たす人ならば申し込むことができる

実績(2013年度)は、以下のとおりです。なお、合計数は延べ数です。

学年 第一種 第二種 合計
30,000円 50,000円 80,000円 100,000円 120,000円
1年次 17 0 10 4 6 1 38
2年次 7 3 8 4 7 1 30
3年次 14 4 17 3 6 1 45
4年次 9 1 11 2 2 3 29
合計 47 8 46 13 21 6 142

実績(2013年度)の実数は、以下のとおりです。なお、第一種と第二種を重複して受給することや受給期間の相違があるため、合計数は上記の表と一致しない場合があります。

学 年 学生数 受給者 割 合
1年次 63 38 60.3%
2年次 63 31 49.2%
3年次 64 42 65.6%
4年次 64 25 39.1%
合 計 254 136 53.5%

学生教育研究災害傷害保険:本学では、教育研究活動中におこった不慮の災害事故による学生の傷害に対する救済措置として、入学時に学生教育研究災害傷害保険に加盟しています。保険料は3900円(4年間)です。また、実習中等において他人にケガをさせたこと、および他人の財物を損壊したことに対する損害賠償保険は、大学で加入しています。そのため学生の負担は必要ありません。

学生割引証等

本学の学生は、JR各社の学生割引乗車券(学割)および通学定期券の交付を受けることができます。

授業料減免・猶予制度

本学では、学業が優秀な学生で、保護者など主として生計を維持し、学資を負担している人が、生活に困窮して学資の負担が困難である場合に、授業料の全額又は半額を免除するための制度を設けています。詳細は、次のリンクをご覧ください。
→授業料減免制度
また、授業料の納付を猶予または分納する制度を設けています。

アルバイト

アルバイトの求人については、随時掲示板に貼り出しています。ただし、風俗営業・授業時間中に勤務を要するもの・法令に違反する(おそれのある場合を含む)ものなど教育上好ましくないアルバイトについては、これを禁止しています。