看護学部卒業時に取得できる資格について

2012年度以降に入学する看護学部学生の取得できる資格について

平成21年の「保健師助産師看護師学校養成所指定規則等の一部を改正する省令」の施行に伴い、保健師国家試験受験資格を取得するために必要な修得科目の内容が充実することと単位数(授業時間数)が増加すること、特に実習科目(保健師の現場で実習を行う臨地実習科目)の単位数が増加することに対応して、本学では、次のようなカリキュラムの改正を実施しましたのでお知らせします。

2011年度までに入学した学生(2010年度および2011年度)は、卒業時に全員が看護師国家試験受験資格・保健師国家試験受験資格を取得します。国家試験に合格し、保健師免許状取得した後、申請により、養護教諭2種免許状及び第1種衛生管理者免許証を取得することができます。

しかし、2012年度入学生からは、カリキュラム改正に伴い、看護学部学生の卒業時に取得できる資格の内容が変わります。
看護学部学生は、従来どおり資格取得に必要な看護基礎教育科目を全て履修し、卒業時に全員が看護師国家試験受験資格と学士(看護学)の学位を取得します。

このうち、将来、おもに保健師として職に就くことを目指す学生は、保健師教育課程選択コースを選択し、保健師国家試験受験資格を取得するために必要な科目を含め、保健師として業務を行うことを想定した専門的な科目を履修し、卒業時に保健師国家試験受験資格を取得します。

保健師教育課程選択コースを選択しなかった学生は、より専門的な看護基礎教育科目を履修し、高度化した現代の医療現場に対応できる看護師の養成を目指します。

カリキュラム改正に伴い、各コースの卒業要件単位も変わります。また、コース選択は、入学時ではなく、3年次進級時におこなう予定です。保健師教育課程選択コースの定員は、実習施設の関連で16人となります。

今回のカリキュラム改正は、変化しつつある社会に、いっそう必要とされる有為な看護職種を養成するための取組ですので、ご理解いただきますよう、お願い申し上げます。